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大ヴェブレン順序数(LVO)は\(0\)と\(+\)と超限変数ヴェブレン関数で表せない最小の順序数である。
あるいは、\(\begin{pmatrix}1\\ \alpha\end{pmatrix}=\alpha\)となる最小の順序数である。

ヴァイアーマンのϑ関数では\(\vartheta(\Omega^{\Omega})\)と表される。 ブーフホルツのψ関数では\(\psi_0(\Omega^{\Omega^{\Omega}}) = \psi_0(\psi_1(\psi_1(\psi_1(\psi_1(0)))))\)と表される。

BEAFでは\(\{\omega, \omega,2(1) 2\}\)とも表されるため、大ヴェブレン順序数は"ordinal L-space"の始まりであるが、順序数を引数に持つBEAFは定義されておらず、また順序数を用いずにBEAFの有効な表記と想定される表記に直したとしてもその領域まではBEAFは定義されていないため、厳密な意味を持たない表示である。

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