ブーガ(booga-)とは n を元に \(n\uparrow^{n-2}n\) を表す接頭辞である[1]。
これは「n を n で n-エーションした」と表現することもできる。「5 を 5 で 5-エーション(ペンテーション)する」や「6 を 6 で 6-エーション(ヘキセーション)する」など。これはギリシャ語で 5 をペンタ、6 をヘキサと呼ぶことからハイパー演算子の各段階が名付けられていることに由来する。
この数はSbiis Saibianによって名付けられた。
ここにいくつかの例を示す。
- booga(1) = 1 + 1 = 2
- booga(2) = 2 × 2 = 4
- booga(3) = 33 = 27
- booga(4) は 4↑↑4 に等しく、この値は メガフガ(4)としてより良く知られている。
- booga(5) = 5↑↑↑5
- booga(グーゴルプレックス) はブーガグーゴルプレックスと呼ばれている。
擬似コード
function hyper(a, b, n): if n = 0: return a + b result := b repeat b - 1 times: result := hyper(result, b, n) return result function booga(n): return hyper(n, n, n)