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阿頼耶とは、\(10^{-22}\)を意味する、と紹介される事のある漢字文化圏の小数の単位である[1]

概要

阿頼耶は阿摩羅及び涅槃寂静と共に、Wikipediaなどの幾つかの記述では小数の単位として紹介されている。しかしながら、Wikipediaにはこの事が有効な出典なく記述されており、真偽不明なまま放置されている。3つの数詞いずれも仏教用語が元とされているが、仏教用語の解説で触れている文献は見つかる物の、数詞として紹介する文献は現在見つかっていない。これは、それより上の数詞には原典が存在する事とは立場が異なる[2]。従って、阿頼耶は真に小数の単位であるかは極めて怪しい。

阿頼耶は、3つの数詞の中で唯一、Wikipedia内では仏教用語の「阿頼耶識」へリダイレクト設定されており、唯一、記事中では数詞である事について触れられていない[3]。ただし、記事の初版では数詞である旨が紹介されており、出典がない事を理由とするリダイレクトページ化である[4]。阿摩羅及び涅槃寂静で出典として提示されているリンク先は現在参照不可能となっている。Wayback Machine経由では参照可能とはなっているが、とある民間企業の資料となっており、出典の存在するなどの値を間違えている事から、信頼のある情報源として出典とする基準を満たさないと考えられる[5]

出典

  1. "Template:日本の命数" Wikipedia日本語版
  2. 大数の名前について
  3. "阿頼耶識" Wikipedia日本語版
  4. "阿頼耶 (2007年9月19日 (水) 09:14の版)" Wikipedia日本語版
  5. (Wayback Machine) 日本の数字の単位

関連項目

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