お料理巨大数への巨大数定義の投稿です。

レシピ

(1) 最初に皿の上に普通の無限のわかめを用意します。
(2) その後できることは、新しい皿を用意し、既に置いてあるいずれか1つの皿の上にあるわかめの半分を皿に取り分けて、塩をかけることです。

用語

  • わかめとそれがのっている皿を「わかめ皿」と呼びます。
  • (1) だけでできるわかめ皿と、(1)のあと、(2)の手順を有限回繰り返してできるわかめ皿の列を「わかめ料理」と呼びます。
  • 最初の皿を「ファースト皿」と呼びます。
  • 最後に塩をかけてできたわかめ皿を「ファイナル皿」と呼びます。
  • ファイナル皿の1つ前に塩をかけてできたわかめ皿を「直前皿」と呼びます。
  • あるわかめ皿 C が、わかめ皿 P のわかめを取り分けてできている場合、P を「C の親皿」と呼びます。
  • あるわかめ皿 C が、わかめ皿 P のわかめを取り分けてできている場合、C を「P の子皿」と呼びます。
  • X の親皿の親皿を「おばあちゃん皿」と呼びます。
  • 同じ皿からわかめ取り分けたわかめ皿を「姉妹皿」と呼びます。
  • 姉妹皿の中で一番早く塩をかけられたわかめ皿を「長女皿」と呼びます。
  • 姉妹皿の中で一番遅く塩をかけられたわかめ皿を「末っ子皿」と呼びます。
  • X の姉妹皿の中で X の後で塩をかけられたわかめ皿の中で一番早く塩をかけられたわかめ皿を「次妹皿」と呼びます。
  • わかめ皿 A に対して、わかめ皿である「A の子孫皿」を下記のように再帰的に定義します。
    • A 自身は A の子孫皿です。
    • A の子孫皿の子皿は A の子孫皿です。

おいしさ表

下記はわかめ料理の相対的おいしさを表したルールです。

  • 1 そのわかめ料理のファイナル皿の親皿がファースト皿だった場合
    • そのわかめ料理は、そのファイナル皿を取り除いたわかめ料理の 10 倍おいしいです。
  • 2 ファイナル皿の親皿が、ファースト皿以外であった場合
    • 2-1 ファイナル皿の親皿が末っ子皿だった場合
      • そのわかめ料理は、そのわかめ料理のファイナル皿を取り除き、その代わりにファイナル皿の親皿の姉妹皿の中の長女皿以降から直前皿以前の k 皿分の一連の絶対的塩のかけ方を真似た k 皿のわかめ皿を付け足したわかめ料理の 10 倍おいしいです。
        • (「絶対的塩のかけ方を真似る」、というのは、あるわかめ皿が、どのわかめ皿から取り分けて塩をかけてできたのか、という親皿を真似る、ということです)
    • 2-1 ファイナル皿の親皿が末っ子皿でなかった場合
      • そのわかめ料理 D は、そのわかめ料理のファイナル皿 F を取り除き、その代わりにファイナル皿の親皿 P の姉妹皿の中の長女皿以降から直前皿以前の k 皿分の一連の塩のかけ方 S を真似た k 皿のわかめ皿を付け足したわかめ料理の、付け足した最初のわかめ皿の親皿だけを、「最初のわかめ料理 D のファイナル皿の親皿の次妹皿」に変更したわかめ料理の 10 倍おいしいです。
        • ただし、*2 の場合の塩のかけ方 S は、それぞれの皿が親皿 P の姉妹皿の子孫皿である場合は相対的塩のかけ方を真似、親皿 P の姉妹皿の子孫皿でない場合は絶対的塩のかけ方を真似るとします。
        • (「相対的塩のかけ方を真似る」、というのは、あるわかめ皿が、自分よりいくつ前のわかめ皿から取り分けて塩をかけてできたのか、という親皿の相対的位置を真似る、ということです)
  • ファースト皿だけのわかめ料理は、北京ダックの 100 倍おいしいです。

料理の定義

(1)の後、

  • 新しい皿を用意して最後に追加したわかめ皿からわかめを取り分けて塩をかける

という動作を3→3→3 回繰り返してできるわかめ料理を「塩わかめ」と名付けます。

巨大数の定義

塩わかめ数を 「塩わかめは北京ダックの X 倍おいしい」 を満たす自然数 X と定義します。

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