6 とは、巨大数界隈におけるミームの一つである。その主体は「 6 は巨大数である」という設定である。

ミームは往々にして面白さを説明するのが困難である。ただ、この場合は 6 というクラス 0 の小さな数が巨大数と見なされるというズレが面白い所なのだと私は考える。

なお、私は 6 というミームが生まれた当時は巨大数に関わっていなかった。そのため、当時はどのくらい面白がられていたのかを私は知らない。

起源

第二回東方巨大数というイベントが2018年に開催された。 Twitter の上で #東方巨大数2 というハッシュタグをつけて巨大数を投稿して、その大きさを競い合うというイベントである。

その中で巨大数大好きbot氏が投稿したのが『フラン数第四形態改』という数である[1]。しかし、この数は rpakr 氏により無効だと判断された[2]。そこで巨大数大好きbot氏は『フラン数第四形態改二』という修正版を投稿した[3]。これは巨大数の定義が間違っているため無効になった[4]。この簡単な誤りは巨大数大好きbot氏によりすぐさま訂正された[5]

これを rpakr 氏は無効とし、その理由を一連のツイートで伝えた。

その数は10^100より小さいので無効です。

6になります。

巨大数においては定義が間違っていて期待する大きさにならないことはよくあることだが、それでも 6 という結果は衝撃的である。それゆえにミームとして広まったと私は考える。

なお、その後に巨大数大好きbot氏はフラン数第四形態改三という巨大数を投稿している[8]。こちらは計算可能部門で有効となった数の 72 個の中で 12 位となった。

広がり

2018年に開催された幻想巨大数というイベントでは、「6は巨大数部門」という部門が設けられた。この部門の説明では「「6は巨大数」というネタから生まれた部門。」という説明がされており、ミームの広がりをうかがわせる。

2019年に開催された第三回東方巨大数では、巨大数大好きbot本人がN原始という表記により6という巨大数を定義した[9]。その表記の構想はバシク行列システム越えという飛びぬけて大きいものである。その大きさは未だ分かっていない。

かくいう私も、みんなで作ろう巨大数2019[10]に投稿した「破壊措置完了バージョン」にて、このミームを使った。これは「シラン数第四形態改二」という構想の定義を与えるものであり、「破壊措置完了バージョン」においては構想が No.6 として登録され定義が No.6 として登録され値が 6 であるという三つの 6 が現れることを意図したものである。

脚注

関連項目

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