「数の一覧」や各種カテゴリで分類している通り、巨大数をクラスで分けていますが、クラス0の「0から6まで」やクラス1の「6から10⁶まで」をどのように解釈したらよいのでしょうか?
少なくとも私的には、日本語的にそのまま読むと6はクラス0かつクラス1のように思えますが、境界部が跨いでいるというのは (少なくとも概数ではなく、値がはっきりしている数字に対しては) 違和感があります。
一方で出典を確認すると、クラス2について
Typically this depends on how the digits are recorded and what you need to do with them. Since I used 6 as the upper limit of class 0, and 10⁶ = 1000000 for the upper limit of class 1, I'll just continue the pattern and say that the class-2 numbers go from 10⁶ to about 10¹⁰⁰⁰⁰⁰⁰.
という記述があります。
"upper limit" という表現と "about 10¹⁰⁰⁰⁰⁰⁰" という表現が混在していること、元々人が認識できる数を下地としているために、元々きちんとした教会の存在しない曖昧な部分もあるのかもしれませんが、upper limitの表現を元にすると
クラス0: 0 < n ≦ 6
クラス1: 6 < n ≦ 10⁶
クラス2: 10⁶ < n ≦ 10¹⁰⁰⁰⁰⁰⁰
という解釈で分類分けをしてもよいのでしょうか?
それとも、日本語の言葉通りに解釈し、境界部の数字は2つのクラスに属する、ということなのでしょうか?
ちょうど先ほど投稿した「メガ素数」のクラス分けの部分を書いていて、ふと思いついたので、書き留めておきます。